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  大分県中津市本耶馬溪町

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  本耶馬溪町紹介          

  耶馬渓橋 通称(オランダ橋)8連アーチ
青の洞門(禅海和尚の手掘りのトンネル)
青の洞門
山国川のほとりの競秀峰のすそに掘られた青の洞門。今は車が通るトンネルになっているが、昔の素掘りのトンネルも一部残っている。
菊池寛の小説「恩讐の彼方に」でよく知られる話が残っている。その話は、人を殺めてしまった償いに難所であったこの地にトンネルを掘ろうと決意した禅海が、ノミとツチだけで21年かけて完成させたと言う話である。


実話に基づく小説 「恩讐の彼方に」 菊池 寛 

          
         ゆるキャラ 禅海くん



耶馬溪橋 通称(オランダ橋)
耶馬渓橋は、山国川に架かる石橋で、青の洞門の下流約500m、荒瀬井堰の下流にあり、その橋長は116mで、8連アーチ石造橋としては、我が国唯一のものです。
 景勝地「耶馬渓」の景色とあいまって、自然の中の構造物として独特の美しさを漂わせています。観光道路として架橋されましたが、当時の時代的背景から考えるに軍事面で、日出台演習場への要路の考慮もあったと言われています。また地元曽木地区の共有林を売却し、橋の建設費に当てたと言われています。


耶馬溪橋 欄干(大正十二年)
右側の写真は当時の欄干
これまでに橋は二度修復をしています。台風で大洪水となり、当時の欄干は全て流されてしまい川底に沈んでしまいましたが、何十年もの時を刻んだ貴重な欄干です。
大正十二年3月竣功と刻まれた本物の一品です。


羅漢寺
羅漢寺は約1300年前の大化元年(645年)にインドの僧、法道仙人が金銅仏を持参しお寺を始められたのがこのお寺のはじまりであると伝えられています。全国羅漢寺の総本山で由緒ある寺です。なお、本寺は昭和18年に火災で焼失、現在の本堂は昭和44年に再建されたものです。
 羅漢寺は羅漢山の中腹にあり、岩壁には無数の洞窟が口を開き、山門も本堂もその中に埋め込むように建っています。そして洞窟には3700体以上もの石仏が安置されているそうです。その中でも照覚と逆流建順が刻んだ無漏洞(むろどう)の五百羅漢や室町期に普覚禅師(ふかくぜんじ)という高僧が刻んだという千体地蔵と十王尊を刻み安置したとされる千体地蔵などが有名です。